世界と比べてみても、日本の食塩摂取量は多いです。
近年は、少しではありますが食塩摂取量は、減少傾向ではあります。
日本人が摂取している食塩の摂取量は、1日およそ11gです。
しかし、日本高血圧学会では、この1日摂取量を6g未満にすることをおすすめしています。
だからといっていきなり、食塩を減らして食事をしたとしても、味気なく感じあきてしまいます。
また、腎機能低下している人や高齢者の場合は、塩分をいきなり減らしてしまうと「脱水症状」を引き起こしてしまう危険性があります。
まず、1日1gの減塩から始めて、徐々に食塩の摂取量を減らすことをお勧めします。
1日1g減塩した時の効果は、65歳以上の高齢者や高血圧の人は、収縮期血圧の数値が1.2mmHgから1.9mmHg下がるという研究の結果報告があります。
日本全体で塩分の摂りすぎに注意して、収縮期血圧が1mmHg下げることができたとした場合、脳卒中や循環器疾患による死亡者数は、大きく変化し減らすことができるとされています。