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家庭における血圧測定

自覚症状がない高血圧の治療の第一歩として、毎日家庭で血圧を測定することをおすすめします。
家庭での血圧測定は、家庭用の血圧計を使い、1日2回朝夜に測定します。
2回の測定が難しい場合は、朝の1回だけでもよいので、毎日継続して測定することが大切です。
家庭用の血圧計にはさまざまなタイプのものがあり、指、手首、上腕などで測るものがあります。
家庭での血圧測定は、医療機関で受けるのとは違い、リラックスして測定することができます。
そのため、家庭における高血圧の基準値は、通常の基準値よりも上も下も5mmHgずつ下げたものになります。
収縮期血圧135mmHg以上、もしくは拡張期血圧85mmHg以上です。
毎日血圧を測定することで、診断も適切にできたり、治療についても適切に受けられることにつながります。
なぜなら、医療機関で血圧を測ると、「白衣高血圧」といって、医師や看護師の前では血圧が上がってしまう人がいるからです。
また、医療機関へ行く時間帯の血圧は正常値なのに、夜間や早朝に血圧が高くなる「仮面高血圧」の人もいます。
この場合は、高血圧だということに気づきにくく、心筋梗塞や脳梗塞の危険性が高くなります。

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